聴く、話す、書く コミュニケーション仕事術

聴く、話す、書くを仕事にしてきたライター林が、すぐに役立つコミュニケーション術を紹介します。

2016-09-14から1日間の記事一覧

【聴く】頭を使いながら聴く

頭を使いながら話を聴く、これが結構難しいことなのです。 若いころはできませんでした。 話を聴いているふりをしながら、実は、次にどの質問をしようかと必死に考えていました。 もちろん、質問項目は事前に決めていっているんですけど、どのタイミングで新…

【聴く】人の意見を否定しない

取材で心がけているのは、その人の意見を否定しないことです。 例えば、教育というジャンルには、いろんな主張をお持ちの方がいます。 英語を幼児から学ばせた方がいいと考える人もいれば、まずは日本語が大事で英語は中学校に入ってからで十分と考える人も…

【話す】一方的に話し続けない

他者に自分の話を聴いてもらうには、コツがあります。 「一方的に話し続けない」ということです。 たまにいるんですよね。 ばーっとひたすら話し続ける人が。 でも、聞いている方は話についていけなくなって、途中でわけがわからなくなります。脳の容量オー…

【取材術】山田拓朗選手、銅メダル!

リオのパラリンピック、50m自由形で山田拓朗選手が銅メダルを獲得しました。 おめでとうございます。 ちょうどライブで競技とご本人のインタビューを見まして、非常に感慨深いものがありました。 なぜかといいますと、私は彼がまだ中学生だった頃、取材して…